熱電対内蔵ギャップセンサ

ギャップセンサでターゲットの動きを計測をしつつ、
同時にセンサ周囲の温度も計測したい…そんな風に思われたご経験はないでしょうか？

今回はそんな時にお役立ていただける熱電対内蔵ギャップセンサをご紹介します。
是非ご覧ください！



弊社では、お客様のご要望に合わせた特注センサを1本から製作しております。

対応可能な特注のご要望は、センサ寸法の変更やコネクタの変更だけではありません。
たとえばセンサの中に、熱電対を埋め込むことも可能です。

〈熱電対内蔵ギャップセンサのイメージ〉  


このようにギャップセンサの中に熱電対を埋め込むことで、
ギャップセンサでの計測時にセンサ周囲の温度も同時に計測することが可能になります。
配線の手間も減るため、非常に便利です。

また、このとき得られる温度の情報を利用して、
ギャップセンサの温度ドリフトをリアルタイムで補正することが可能な変換器もございます。
詳細はこちら(デジタル補正アンプ TCDA-03)をご覧ください。


いかがでしたでしょうか？
今回は弊社が製作している特注センサの一例として、
熱電対内蔵型ギャップセンサをご紹介いたしました。

弊社では本記事でご紹介した以外にも、
ネジ径やセンサ長の変更など、様々なご要求に柔軟にご対応いたします。
センサ形状の特注例についてはこちら(ギャップセンサのカスタムメイド)も併せてご覧ください。

ご不明な点などは、営業担当または下記へお気軽にお問い合わせくださいませ。
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