測定対象物の形状・寸法について

ギャップセンサを用いて、曲面や小さな対象物の計測をご検討されたこと、
あるいは実際に計測をされたご経験はございますか?
弊社では、測定対象物の大きさはセンサコイル径の3倍を有することを推奨しております。
対象物の大きさが不十分な場合には、感度や測定範囲が異なる場合があるためです。
※ただし、そのような場合でも出力には再現性がございます。
今回の記事では、測定対象物の大きさが測定範囲に与える影響について解説いたします。
今後ギャップセンサをご活用いただく際の一助となれば幸いです。
・測定対象物の寸法
冒頭で触れましたように、測定対象物の大きさはコイル径の3倍以上であることを推奨しております。
これ以下の寸法の測定対象物を用いる場合、測定範囲の最遠点の方から徐々に感度が低下していきます。
ただしこのような場合にも、出力には再現性がございます。
・測定対象物の形状
ギャップセンサでは円柱(シャフト)を測定対象とすることも可能です。
円柱の直径がセンサコイル径の3.5倍以上あれば、校正することで測定範囲の100%を確保することができます。
直径のシャフトがこれ以下の場合には測定範囲は低下し、たとえば1:1の場合、測定範囲は約70%となります。
・測定対象物の厚み(PU-05基準)
測定対象物の厚みに関しても推奨値がございます。
鉄(SCM440)で0.2mm以上、銅(C1100P)で0.3mm以上、アルミ(A5052P)で0.4mm以上を推奨いたします。
ただし、上記の数値を満たさない場合にも、ギャップセンサをご活用いただいた実績は多数ございます。
上記はあくまで理想的な条件とご理解いただけますと幸いです。
その他、設置上の注意点等に関してはこちらをご覧ください。
ご不明な点などは、営業担当または下記へお気軽にお問い合わせくださいませ。
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