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特殊仕様変換器のご紹介!

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特殊仕様変換器のラインナップをご紹介!

前回ご紹介した変換器ラインナップに引き続き、今回はちょっと変わった特長を持つ変換器をご紹介します。
ギャップセンサで計測はしたいけれど、分解能や温度ドリフトが気になる…もっと計測したい内容に特化した変換器はないか?
この記事を読めばそんな疑問も解決できます。

・デジタル補正アンプ(TCDA-03)



デジタル補正アンプはその名の通り出力をデジタルで補正するアンプです。

温度ドリフトによる出力電圧の変化や材料の違いによる出力電圧の変化をデジタルで補正することが可能です。
補正データも専用ソフトから入力可能で、一度入力してしまえば以後は面倒な校正は一切不要です。
従来通りPUシリーズ、PFシリーズ、Sシリーズの各センサを接続して使用できるため今までお持ちだったセンサにも対応可能です。

デジタル補正アンプ(TCDA-03)の詳細はこちら

・高分解能ギャップセンサ(AEC-5706A)


高分解能ギャップセンサ(AEC-5706A)は通常ラインナップの変換器より優れた分解能を持つ高分解能型変換器です。
最高分解能は0.04μm(40nano)を実現しています。
センサはPU-05とS-06およびそれぞれのセンサの一部を除く特注品にも対応しています。

高分解能ギャップセンサAEC-5706Aの詳細はこちら

・ターボスピードセンサ(TURBO-UNIT-SI/SJ,SH)




ターボスピードセンサはターボ羽根をカウントして回転数を測定することに特化した変換器です。
変換器からは「回転数に応じたF/V出力」「生波形出力」「パルス出力」の3種類が出力されます。
アルミ・チタン・ニッケルコーティングされた羽根も計測可能です。
羽根厚みも極薄~極厚まで対応可能です。
(羽根の厚さとピッチにより適合機種が変わりますので、詳しくはお問い合わせください。)

使用するセンサにより組み合わせ可能なTURBO-UNITの種類が異なります。
詳細な仕様につきましては以下のフォームよりお問い合わせください。

お問い合わせはこちら
TURBO-UNIT-SI/SJの製品ページはこちら
TURBO-UNIT-SHの製品ページはこちら

・GEAR-ANALYZER


GEAR-ANALYZERは回転体のギヤ等をGAP SENSOR(渦電流式変位計)で計測する事で、回転数が急変動している時でも、瞬時回転数をリアルタイムで出力する機器です。
2本のセンサをそれぞれ計測したいギヤ近傍に設置することで、2つのギヤの速度および回転角度差を計測出来ます。
また、ギヤアナライザを複数台接続することで、多段ギヤの計測も可能です。

軸振動・軸偏差は内部のプログラムでほぼキャンセルしているため、精度の高い瞬時回転速度を計測できます。
お客様がお持ちのギヤを用いてのデモンストレーションも可能ですので、詳細はお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡ください。

お問い合わせはこちら
GEAR-ANALYZERの詳細なご紹介はこちら
GEAR-ANALYZERの製品ページはこちら


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