ギャップセンサQ&A 【多点計測でのセンサ干渉の解決法】
センサ設置時の周囲状況についてのQ&Aをご紹介いたします。ご使用の際のご参考になれば幸いです。
ギャップセンサQ&A 【多点計測でのセンサ干渉の解決法】
Q:1本以上のセンサを並べたり、近接させたりするときの干渉解決法は?
A: 同じ機種のGAP-SENSORで、センサ部を近接させて設置した場合、
センサ間で干渉ノイズが発生しますが、解決方法は2点あります。
1つ目は、センサ間の距離をそのセンサ径の6倍分以上離して、
設置することです(下図ご参照下さい)。
2つ目は、変換器の変更によって低減することが可能です。
2式使用時に、片方の変換器を干渉低減タイプにすると、
センサ間は、センサ径の2倍で済みます
例:PU-05(センサ径5φ)の場合
標準変換器2台→→→→6倍×5φ=センサ間30mm
片方干渉低減変換器→→2倍×5φ=センサ間10mm
なお、3台以上のご使用などのご相談や詳細については、
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