ギャップセンサQ&A 【ギャップセンサの耐環境性について】

ギャップセンサの設置環境で、よくご質問をいただく項目の中に
耐環境性というものがございます。
今回はそんな設置環境についてのQ&Aをご紹介いたします。ご使用の際のご参考になれば幸いです。
ギャップセンサQ&A 【耐環境性への対応】
Q1:防水仕様は対応可能ですか?
A:対応可能です。
ただし、標準品では防水は対応しておりませんので、
別途専用設計が必要となります。
その他防滴仕様では別途コーティングなどでの対応も可能です。
Q2:油中での使用は可能ですか?
A:ご使用いただけます。
油中の場合はセンサが完全に油没してしまう場合でも、
標準品での対応が可能です。
Q3:圧力への耐性はありますか?
A:標準品での保証はございません。
過去実績としまして、油圧(静圧)環境にて約60MPa環境での試験実績がございます。
その他、製品ラインナップとして、耐高圧センサもございます。
耐高圧センサPU-03A-310-401はこちら
Q4:高温・低温への対応は可能ですか?
A:高温は標準で120℃~180℃MAX、特注にて250℃MAXまで対応可能です。
250℃以上の温度帯も設計により検討可能なので、お問い合わせください。
低温は標準で-20℃まで、特注で-250℃の極低温環境でのセンサ試作実績がございます。
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